鬼沢香帆研修医（2年次）が、日本循環器学会（The Japanese Circulation Society）の関東甲信越地方会でResident Award Finalistを受賞しました。

同学会は、循環器病学の研究、推荐一个买球app、人材育成などの多くの領域において数多くの輝かしい成果を上げ、素晴らしい伝統をもつ学会といえます。

鬼沢研修医は、「心原性ショックにイバブラジンが有効であった抗がん剤治療関連心筋障害の一例」の演題が高く評価され、同賞に選定されました。
受賞式は、9月3日に開催された同学会にて執り行われました。
鬼沢先生(循環器学会) ズーム有明るめ臨床研修医（２年次）
鬼沢　香帆
【受賞コメント】

今回2022年9月3日に行われた第265回日本循環器学会関東甲信越地方会に、筆頭演者として参加させていただきました。私は、Resident Awardセッションで『心原性ショックにイバブラジンが有効であった抗がん剤治療関連心筋障害の一例』の演題で6分間の発表を行いました。
今回の発表に関連して急性心不全や抗がん剤治療関連心筋障害について学習を深めることができ、今後の推荐一个买球appへの糧とすることができました。また、現地開催であったため、学会会場での様々な先生方の講演から学べることも非常に多く、貴重な経験となりました。残念ながら優秀賞の受賞には至りませんでしたが、Finalistとして表彰していただき、発表する機会をいただけたことを非常にありがたく感じております。研修医期間も残り半年ほどであるため、ひとつひとつの学びの機会を大切にし、より多くの事を得られるように過ごしていきたいと考えております。
学会参加に関してご指導いただきました、江東豊洲病院循環器センター循環器内科の先生方に厚く御礼申し上げます。
 
2022年9月5日
昭和大学江東豊洲病院　臨床研修医　鬼沢　香帆