10月10日(木)、本学美術学部中央棟第一講義室において、アンソニー?ダン 特別講演会「反現実の美学──デザイン、フィクション、ソーシャルドリーミング」を開催いたします。
本講演は、第4回東京アートミーティングとして東京都現代美術館と藝大が行う連動プロジェクトであり、東京都現代美術館にて10月3日から始まる「うさぎスマッシュ」展の関連企画です。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
1964年イギリス出身。
ロンドンのRCAで工業デザインを学び、ソニーのデザイナーとして東京で働く。帰国し、RCAでデザイン?インタラクショズの前身であるComputer-related DesignでPhDを修得。
フィオナ?レイビー(Fiona Raby)とともに「ダン&レイビー」として活動。企業活動を促進するためのデザイン手法の開発とは一線を画し、「クリティカルデザイン」(批評的デザイン)を提唱。デザイン言語によって、先端技術が社会的?文化的?倫理的に世界とどう関わっていくかを、批評的に提示するデザインのあり方を探求している。
RCAに革新的な教育プログラムを導入し、世界的に注目されている。教え子には、スプツニ子!、リヴィタル?コーエン&テューア?ヴァン?バーレンなどがいる。
日時 | 2013年10月10日(木)???18:00~20:00? |
会場 | 東京藝術大学美術学部中央棟第一講義室(台東区上野公園12-8) >> 来校案内 |
参加費 | 無料(先着順?定員160名) |
主催 | 東京藝術大学、東京都、東京現代美術館、 東京文化発信プロジェクト室(公益財団東京都歴史文化財団)、 産経新聞社 |
協力 | ブリティッシュ?カウンシル |
その他 | 英日逐次通訳 学外の方の参加歓迎 |
詳細 | >> デザイン科公式Webサイト |