5月12日(月)、この4月に足立区東和にオープンした新学生寮「藝心寮」のお披露目会が藝心寮内交流サロンにおいて行われました。
当日は足立区から、近藤やよい区長、馬場信男区議会議長をはじめとした区議会関係者、地元自治会関係者など、文部科学省から森政之大臣官房文教施設企画部計画課整備計画室長、その他にも近隣大学関係者、企業関係者などをお招きし、70名を超える出席がありました。
本学からは、宮田亮平学長をはじめ、役員、副学長(教育担当、研究担当)、美術及び音楽学部長などが出席しました。
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藝心寮は、24時間使用可能なアトリエや音楽練習室が設置されていることや、藝大生のみならず足立区内にある大学の学生が入寮できるようになっていることも特徴的で、式典では、学長が「この学生寮から芸術家だけでなく、科学やいろいろなものを融合した学生が育っていく、そして今日その新しい歴史がつくられる第一歩になる」と述べました。その後、森文部科学省整備計画室長、近藤足立区長より祝辞をいただきました。
また、式典の終わりには音楽学部在学生?卒業生による弦楽四重奏の演奏が行われ、出席者はその演奏に耳を傾け楽しみました。
式典終了後は、本学職員、事業者の案内により、居室や、音楽練習室、アトリエなど施設内を見学しました。
その後開催されたレセプションでは、越川副学長(教育担当)が挨拶し、これから寮生と地元住民との交流する機会を多く作りたいと述べ、馬場足立区議会議長からのユーモアを交えたお話の後、乾杯のご発声に続き歓談の時間となりました。途中、3月末で閉寮した学生寮(石神井寮)があった練馬区の前川燿男区長からの祝電が披露されるなど、終始和やかな雰囲気の中レセプションは行われました。
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