9月29日(月)に東京藝術大学横浜キャンパス馬車道校舎にて、「藝大アーツ学生サミット2014-横浜アート物語-」成果発表会を開催しました。
「藝大アーツ学生サミット2014-横浜アート物語-」とは、横浜市?泉州市?光州広域市を中心にした、日中韓3カ国3分野(美術?音楽?映像)の大学生?若手研究者による共同制作プロジェクトです。
成果発表会では、宮田学長、横浜市副市長をはじめ大変多くの方にご来場頂き、相互の文化芸術を語り合い、理解を深め、異文化交流を積み重ねながら作りあげた美術?映像作品や演奏を発表しました。なお、今回の交流事業の成果として完成した作品は横浜市へ贈呈します。
第二部では、本サミットに参加した全ての学生?研究者が、交流事業を通じて得たものとこれからの交流についてディスカッションを行い、多くの意見が出され、大盛況のうちに終了しました。
また9/30(火)?10/3(金)、日中韓学生共同制作による屏風作品の展示と映像作品の上映が、馬車道校舎1階ホールにておこなわれています。入場無料ですので、ぜひみなさまお越し下さい。
■ 参加大学
中央美術学院(中国)、泉州師範学院(中国)、ソウル大学校美術大学(韓国)、全南大学校芸術大学(韓国)、東京藝術大学(日本)
お問い合わせ
東京藝術大学 社会連携課 国際交流係
電話:050-5525-2785
FAX:03-5685-7761
Mail:kenkyo@ml.geidai.ac.jp
参加者全員で記念撮影
参加学生による作品紹介
声楽分野の発表の後、思いを語る宮田学長
横浜市へ目録を贈呈する代表学生
第二部におけるディスカッション風景
参加した先生方