東京藝術大学では、12月19日に坂本修一文部科学省科学技術?学術政策局産業連携?地域支援課長、並びに、神田忠雄同課地域支援企画官の訪問を受けました。
プロジェクトリーダーである菅原隆幸(株式会社JVCケンウッド)から、拠点の概要および拠点構想について説明の後、COIトライアル拠点の研究室を訪れ、最先端デジタル技術の開発による高品質な文化コンテンツの研究成果である焼損前の法隆寺金堂壁画を復元した作品や高精細映像作品、また、本学がもつ壁画複製特許技術を用いて制作した複製画などを視察し、研究リーダーである宮廻正明社会連携センター長から説明を受けました。
また、意見交換の場では、坂本課長と神田企画官から貴重な意見が寄せられました。