5月23日(木)から26日(日)まで、本学上野校地において五芸祭を開催いたします。
五芸祭は、今年で59回目の開催を迎えます。
2012年度の金沢大会に続き、2013年度の開催地は東京です。前回2009年度の東京大会は不測の事態により開催中止となってしまったため、東京での開催は実に8年ぶりです。
その長い歴史を紐解けば、京都市立芸術大学と金沢美術工芸大学との野球大会から始まった五芸祭ですが、そこに愛知県立芸術大学、東京藝術大学、そして2011年には沖縄県立芸術大学が加わり、国公立芸術大学5校が集う『五芸祭』となりました。
現在は、体育系サークルや部活の対抗試合だけでなく、展覧会?演奏会?講演会?イベント企画など多岐に渡る催し物が行われ、広く芸術文化における交流を目的とした祭典として親しまれています。
「depARTure」というテーマのもと、芸術の新たな旅立ちを担う学生たちの日頃の探求の成果を披露する場となっています。
五芸祭が文化を社会に還元する場となり、参加された方々の心を少しでも豊かにすることができれば幸いです。みなさまのご来場をお待ちしております。