11月7日(木)から11月24日(日)まで、藝大アートプラザで「うるしのかたち展2013」を開催いたします。是非この機会にご高覧ください。
[ご挨拶文]
うるしのかたち展2013に寄せて
漆の可能性は何処に有るのでしょうか。
私たちは生きた木の樹液を頂き、創作の素材としています。
物を固める性質を持っている漆は何でも接着してしまいます。その性質はそこから産み出される作品の表情を実に豊かな物にしてくれます。
今年も大学院に新しい優秀な人材を迎え、教員と共に個性豊かな作品が並ぶこととなりました。若い感性は漆の今後の姿を私たちの前に展開してくれます。
土と水と太陽の恵みである、生きている漆が産み出す作品を見て頂きたく思います。
どうぞ皆様の藝術を愛でる心で、次代を担う漆芸作家にお力添えをお願い致します。
東京藝術大学学長特命、国際交流室長 教授
三田村 有純
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会期 | 2013年11月7日(木)-11月24日(日) 10:00-18:00 11/11(月)、18(月)は休業いたします。 |
会場 | 藝大アートプラザ |
主催 | 東京藝術大学漆芸研究室 |
出品作家 | 23名 三田村有純、小椋範彦、奥窪聖美、青木洋介、青木伸介、 松崎森平、茂田典子、佐々木岳人、小田伊織、玉川みほの、 李本育、新井寛生、興奏一、伊吾田道子、加藤萌、進藤真理、 西澤絵理子、大谷佳那子、岡田麻里恵、金井麻央、中静志帆、 日暮花里、渡辺諒子 |
出品作品 | オブジェ?器?などの立体作品や平面作品 |
お問い合わせ先 | 藝大アートプラザ TEL:050-5525-2102 |